V.A. : Horizon 2 - A Tribute To Olivier Messiaen

  • フォーマット: CD [RCO09003]
  • 重量: 0.1kg
  • レーベル: RCO

1,880円

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ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団は、2007-08シーズンにメシアンをフォーカスしました。
メシアン本人の作品だけでなく、彼の音楽界の先達、学生、弟子たちの作品もプログラムに組み入れています。
メシアンの他に、ポール・デュカスの「La plainte, au loin, du faune…」のヘルト・ファン・クーレン編曲、マルク=アンドレ・ダルバヴィの「La source d'un respect (視線の源)」、ロベール・ザイダムの「アダムの間奏曲」を収録。
RCOの委嘱による初演3曲です。
指揮者ジョージ・ベンジャミンもコンセルバトワールでメシアンに薫陶を受けた人物。
完璧ですね。
ラストのロブ・ズイダムの曲は、おなじみメッツマッハーの指揮。
この曲がまたイカつい!!
ぜひぜひ。

SACD, Hybrid, Multichannel, Stereo, Surround 5.0


「色彩感豊かなオーケストラの響きに魅了される1枚
コンセルトヘボウ管によるメシアンへのオマージュ
RCOによる現代ものシリーズ「Horizon」第2弾。RCOは、2007-08のシーズンで、メシアン作品を集中的に取り上げました。20世紀の最も偉大な音楽家の一人、オリヴィエ・メシアン(1908-1992)は、神学、鳥類学、音を色彩としてとらえる美学、リズム、和声的語法、旋法など、様ざまな要素を含む極めてユニークな音楽作品を多く残しました。思考者として、教師として、20世紀の後半の音楽世界を大きく変化させる功績を残し、メシアンという人物とその作品を超えるものは未だ現れていません。このCDは、メシアンへのオマージュと題されており、メシアン作品だけでなく、彼の音楽語法を受け継ぐ現代の作曲家達の作品も取り上げることにより、メシアンの作品の魅力と偉大さを様々な角度から再認識できる一枚となっています。指揮者ジョージ・ベンジャミン(b.1960)は、コンセルバトワールでメシアンに薫陶を受けた人物。現代ものを得意とするメッツマッハーも注目。二人が名人揃いのオーケストラから巧みに色彩感豊かな音色を引き出します。」



合計収録時間 | 01:12:00

『ホライゾン2 ~オリヴィエ・メシアンに捧ぐ』
【曲目】
1. ポール・デュカス/ゲールト・ファン・クーレン:牧神の遥かな嘆き(1920/2007オーケストラ版)*
2. メシアン:忘れられた捧げ物
3. ダルバヴィー:la source d’ un regard(2007)*
4. メシアン:クロノクロミー
5. ロブ・ズイダム:アダム=インタリュード *
【演奏】
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ジョージ・ベンジャミン(指揮)(1-4)
インゴ・メッツマッハー(指揮)(5)
【録音】
1-4)2007年11月8,9日 5)2008年6月13,14日 (ライヴ)
* =ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団委嘱作品/世界初演、世界初録音

Royal Concertgebouw Orchestra

- George Benjamin, conductor
1. Paul Dukas: La plainte, au loin, du faune...* (1920, orcch. 2007) 5:05
2-4 Oliver Messiaen: Les Offrandes oubliées (1930) 11:24
5. Marc-André Dalbavie: La source d'un regard* (2007)
6-12 Oliver Messiaen: Chronochromie (1959-60) 22:45

- Ingo Metzmacher, conductor
13-15 Rob Zuidam: Adam-Interludes* (2007-2008)
total playing time 72:31

*Commissioned by the Royal Concertgebouw Orchestra. World premiere performance and recording. Recorded live at Concertgebouw Amsterdam on 8, 9 November 2007 (Dukas/ Van Keulen, Dalbavie, Messiaen, and 13, 14 June 2008 (Zuidam).

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