SOLDIER SIX : Flesh Of A Trinity

ギター、ベース、ドラムの３人組バンド！
ベルギーのザッパことX-Legged SallyのギタリストPierre Vervloesemのプロデュースだけにますロックやちょっとプログレ的なところもあるサウンド。 2016年リリースの６曲入りミニアルバム。
オススメです。

「「Flesh Of A Trinity」はバンドのフルアルバム「Lost at Timekeeper's Gate」（OCD017参照）に続く初のEPです。
このEPはベルギーのMotorMusic Studioでレコーディングされ、有名なプロデューサーのPierre Vervloesemと共同作業しました。過去2年間で音楽的に成長したこのEPは、音楽の本質を達成するために、より自信とエネルギーに満ちています。
彼らの音楽的嗜好は広がり、例えば「Thanks But No Thanks」のような曲では、バンドはポストポップ/シンセのようなグルーヴに傾倒し、時には90年代のヒップホップの感覚さえも持っています。また、より多くのシンセ、ボーカルエフェクト（「Evil Kids」）、ペダル、そして全体的に奇妙なダーティさの存在は、バンドの実験的センスが高まっていることを示しています。
それでも、このバンドは、リスナーを予想外の方向へ押しやりながらも決して放さないラインとビートで、リスナーを魅了しようと絶えず努力している。それが「Guarantee After Self Destruction」で聞ける。
今回は、メタルからマスロック、プログレ、メロウ、ダブ、エレクトロニック、アバンギャルドロックまで、さまざまな構造で素晴らしい曲を作り上げていく彼らのスキルを再び発揮する5つの長編楽曲! サウンドと音楽の爆発! この後バンドがどこへ向かうのかは分からないが、彼らは間違いなく料理ができる。 とにかく、私の目にはベルギーで最高のロックバンドに映るだろう! 」



Tracklist
1 Thanks But No Thanks 06:08
2 Guarantee After Self Destruction 06:09
3 Illuminated Nostalgia 04:29
4 Sanity Suppositoire 05:27
5 Evil Kids 06:09