WHO! 22 March 2025 SATURDAY @soto

ASKA TEMPLE : Hosanna

  • フォーマット: LP+CD [12EB130]
  • 重量: 0.47kg
  • レーベル: Enban

4,950円

売り切れ
2012年に急逝した90年代関西アンダーグラウンドの奇才、弓場宗治の多重録音による2001年の傑作「HOSANNNA」!!
20分以上延々と続く壮大なオルガンとピアノ。
「その音楽はミニマル、サイケデリック、ジャーマン・ロック、フリー・ジャズ、現代音楽などの音楽的要素と様々な混沌を抱え、」とはまさに!!
強烈です。
アナログ盤とCDのセットです。
DJネタにもぜひ!!
めちゃくちゃオススメです。

「2012年に急逝した90年代関西アンダーグラウンドの奇才、弓場宗治。その音楽の輝きは、世に刻まれることなく終わらせてしまうにはあまりに惜しく、今回円盤では、数多く残されたCD-R作品群の中から一人多重録音による2001年の傑作「HOSANNNA」をアナログLPで、バンド編成での到達点だったと思われる「OMEGA POINT LIVE」を2枚組CDでリリースします。
ASKA TEMPLE=弓場宗治は難波ベアーズや姫路MUSHROOM、岡山ペパーランドなど、あまり多くの場所でライヴをしておらず、作品も少数制作されたCD-Rしかなかったことから、広く知られることはありませんでした。彼は、当時”スカム”に括られることも多かったのですが、いま改めて聞く彼の音楽は、スカムなんてとんでもない、神聖さすら感じる純粋な祈りの音楽です。
その音楽はミニマル、サイケデリック、ジャーマン・ロック、フリー・ジャズ、現代音楽などの音楽的要素と様々な混沌を抱え、それらの要素は彼のあまりに一途な音楽を通した祈りに束ねられ、純化され、一筋の光となっていました。
特に今回アナログ・リリースする「HOSANNA」は、彼が何を目指し、音楽を奏でていたのか、その純度においてずば抜けた作品になっているように思います。それを物体でも表現するため、クリア・ヴィニール仕様になっており、少々値段が張るものになってしまいましたが、それだけのものが生まれたと自負しております。
これをきっかけに彼の音楽に改めて光が当たることを期待しております。とりあえず、世界に、物体として確かに刻みつけます。

マスタリング:宇波拓
デザイン:森山雅夫/村岡充
ライナーノーツ:松本亀吉と佐々木敦」




A 回廊 (Corridor) 23:20
B Hosanna 21:31
CD-1 回廊 (Corridor) 23:20
CD-2 Hosanna 21:31

Design – 村岡充, 森山雅夫
Liner Notes – 佐々木敦, 松本亀吉
Mastered By – 宇波拓
Performer – 弓場宗治

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