LENA ANDERSSON : Söder Mälarstrand

ベルリンを拠点に活動する日本人アーティストkyokaとアイルランドのプロデューサーeomacによる架空の人物Lena Andersson！！
ちょいグリッチでインダスな実験的なテクノサウンドです。
カッコいいですよ。
なんと１曲目、Mike Wattが参加してます。
オススメ！！

「レナ・アンダーソンは、ベルリンを拠点とする日本人アーティスト、kyokaとアイルランドのプロデューサー、eomacによって生み出された架空の人物です。両者は2016年にストックホルムのEMSスタジオでの滞在中に出会った。彼らのコラボレーションの最初のきっかけは、スタジオの buchla システムでの共同セッションであり、その後、fuga がサポートするサラゴサの etopia スタジオでのセッションで、他の複数の音源や楽器に拡張されました。
即興演奏中に、両ミュージシャンの特別な才能が融合したコールアンドレスポンスの動作原理がすぐに現れました。kyoka の自由で実験的なアプローチは、eomac の巧みな編集と対照的なソース素材の一部を形成しています。型破りな反省が原動力に直面します。鏡花の広範なフィールドレコーディングコレクションからは、例えば「das tier」のように、eomac のハードなリズミカルなフレームワークに反して、不穏なボーカルの断片のアラベスクが生じます。「37 年後」または「神秘的」は、ミキシング コンソールで直接凝縮され、ある種のドラマツルギーな瞬間を捉えた鮮やかなテクスチャーで生きています。コラボレーションの即時性が、個々の制作技術の相乗効果の基礎を形成します。この戦略には、絶対的な創造的自由も音楽の機能への認識も欠如しています。
このように、「söder mälarstrond」は2人のプロデューサー間の直感的な協力関係を捉えており、対話的で瞬間に関連した制作原理を通じて、原点に立ち返ることもできます。アルバムのタイトルは、プロジェクトが始まったストックホルムのスタジオへのオマージュです。」



Tracklist
1 Middle Of Everywhere 4:47
Featuring – Mike Watt, Seiki
2 BAZU / バズ 4:34
3 37 Years Later 4:21
4 Das Tier 5:22
5 Con Un Cuchillo 5:36
6 After 88 Years 4:36
7 Mieko Loop 2:02
8 Anarchy / Joy 4:13
9 Profit Over People 10:21
10 Mystic 6:20
11 I Want Her (You) To Call Me Baby 3:52
12 Le… 3:47

Credits
Bass – Mike Watt (tracks: 1)
Guitar – Seiki (tracks: 1)
Mastered By – Mark Bihler
Written By, Producer – Ian McDonnell, Kyoka