CHRISTINA KUBISCH : Schall Und Klang

  • フォーマット: CD [FRAG46]
  • 重量: 0.08kg
  • レーベル: Fragment Factory

2,780円

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「1912年、シェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」で指揮デビュー以来、新ウィーン楽派や現代音楽作品の紹介に努め、世界初演作品は150曲にものぼる」という現代音楽の推進者ヘルマン・シェルヘンの足跡を辿った作品!!
シェルヘンのアーカイブ映像、テープ録音、シェルヘン自身の季刊誌「Gravesaner Blätter」からの朗読テキスト、シェルヘンの邸宅で行った調査に関するフィールド録音をまとめたもの。
クリスティーナ・クビッシュによる写真と文章を掲載した8ページの小冊子もついています。
限定500枚。

「「Schall und Klang」は、クリスティーナ・クビッシュが、指揮者であり20世紀の新音楽の重要人物であるヘルマン・シェルヘン(1891-1966)の足跡をたどる広範囲にわたるフィールドワークの成果です。1954年にグラヴェザーノ村(ティチーノ州/北イタリア)に移り住んだ後、シェルヘンは自宅に電子音響実験スタジオを設立し、世界中の科学者、作曲家、音楽家、音響技術者が集まる場所を作りました。彼のゲストには、ヤニス・クセナキス、リュック・フェラーリ、エドガー・ヴァレーズ、ルイジ・ノーノなど、数え上げればきりがありません。もともとドイツ放送文化局の委託を受けて放送された「Schall und Klang」は、シェルヘンとグラヴェザーノでの彼の時間を描いた個人的なポートレートです。クビッシュは、シェルヘン邸宅とベルリン芸術アカデミーのシェルヘンアーカイブからのアーカイブ映像、テープ録音、シェルヘン自身の季刊誌「Gravesaner Blätter」からの朗読テキスト、そして彼女自身の作曲と2016年に現地で行った調査に関するフィールド録音をまとめています。
「私はこのスタジオを自分のために建てました […] 私の存在を直接的に表す活動として。私はグラヴェザーノに住んでいます」(ヘルマン・シェルヘン)
制作: Deutschlandfunk Kultur / Studio für Elektroakustische Musik der Akademie der Künste / Studio Hoppegarten 2017。 500 部デジパック版。クリスティーナ・クビッシュによる写真と文章を掲載した8ページの小冊子。」



1 Schall Und Klang 48:30

Mastered By – Douglas Henderson
Musical Assistance, Synthesizer [Synthi AKS], Engineer – Eckehard Güther
Photography By [Cover Photo] – Johanna Diehl
Proofreader – Chelsea Leventhal
Text By, Recorded By, Concept By, Sounds – Christina Kubisch
Translated By, Design – Michael Muennich
Voice – Kathrin Röggla
First broadcasted on Deutschlandfunk Kultur, 22 October 2017.
Edition of 500 copies, Digipak incl. 8pp booklet with photos plus texts by Christina Kubisch.

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