HAROLD SCHELLINX : SQWWO Live In Brussels

'String Quartet with windows, open' (SQWWO) とは、1024のバイオリンのフレーズを制御するラップトップコンピュータで発声させた弦楽四重奏！！
窓を開け放ったどこかの部屋で24時間ぶっとしで演奏するというもの。
そのシステムでの演奏に加え、チェロやバイオリン、ボイス、ソプラノサックス、スプレー缶のノイズなどがセッション！？
コンピュータミュージックと現代音楽とフィールドレコーディングをミックスしたようなサウンドアート。
要チェックです。
限定100本のカセットテープ。
お見逃しなく！

「「窓を開けた弦楽四重奏」（SQWWO）は、4つの独立した声部からなるバイオリン四重奏で、各声部は、1024のバイオリンフレーズの合成セットに作用するHTML5スクリプトによってラップトップコンピューター上で生成され、グラフィカルに視覚化されます。これらのフレーズは、ldk1609という名前でしか知らないミュージシャンが演奏して公開したバイオリンサンプルのライブラリから作成されました。SQWWO は、屋内のどこかで、外の世界への窓を大きく開けて24時間演奏するように設計されています。これはもともと、パリの私のリビングルームで6か月間にわたって24時間録音されたもので、72のパートに分かれており、各パートは正確に20分です。
SQWWOの最初の24時間ライブ演奏は、ブリュッセルのRecyclartの「Vitrine 5」で行われました (サウンドアートフェスティバルCitySonicとTransonicレーベルがサポートするNuits du Beau Tasライブサマーセッションの一環として)。2015年7月9日木曜日の午後8時から翌日の2015年7月10日金曜日の午後8時まで、ブリュッセルシャペル駅を行き来するベルギー鉄道の線路の下で行われました。生成されたバイオリンの音色は、チェロの Matthieu Safatly、バイオリンのBaudouin de Jaer、エレクトリックバイオリンのPierre-Jean VrankenとJacques Foschia、ソプラニーノサックスのMaurice Charles JJ、屋外スプレー缶のThomas Dawameskなど、多数のライブ演奏によって補完されました。Harold Schellinx パリ、2015年8月」




Tracklist
A1 String Quartet with windows , Open - Part 1 30:01
B1 String Quartet with windows , Open - Part 2 29:56

Cello – Matthieu Safatly
Electric Organ – Martine Doyen (tracks: A1)
Electric Violin – Paradise Now (tracks: A1), Pierre-Jean Vranken (tracks: A1)
Noises [Spray Can] – Thomas Dawamesk
Soprano Saxophone – Jean-Jacques Duerinckx
Violin – Baudouin de Jaer (tracks: A1)
Voice – Azael (tracks: A1)