ELEKTRO GUZZI : Observatory

  • フォーマット: CD [MACROM39]
  • 重量: 0.1kg
  • レーベル: Macro

1,980円

売り切れ
ギタリスト、ベーシスト、ドラマーのトリオによる人力テクノユニット、マシンファンクバンドElektro Guzziの2014年5月リリース。
シンセ的な電子音はあるものの生ドラムと生ベースによりライヴ感がめちゃあります。
バンド系テクノ好き要チェック!

「アンプによる音の豊かな歴史の中で、ギター、ベース、ドラムのトリオで、Elektro Guzzi ほど楽器としての快適ゾーンから外れたバンドはおそらくいないだろう。何年も練習を重ねた彼らは、世界で最もタイトなマシン ファンク バンドの候補に挙がる存在となり、実際にステージで彼らを目にするまでは、そのパフォーマンス レベルはほとんどの人が不可能だと思っていたものだった。「Observatory」では、バンドはバンドに期待するすべてを別の次元へと引き上げている。印象的なのは、レコード スリーブから楽器のクレジットが消えていること。音源は依然として弦とドラムの皮だが、スピーカーから発せられる音は、まったく別の音源から来ているように聞こえる。まったく異質な「Observatory」は、最終的には音楽の演奏と演奏される音楽の両方にパラダイム シフトをもたらす。
あらゆるソフトウェアの進歩にもかかわらず、皮肉なことに、テクノが再び未来へと飛躍できるという幻想を再設計するイニシアチブをとったのはこのバンドである。レトロなところはまったくない。歴史的な瞬間の引用も、郷愁も、そのどれもない。アルバムのトラックは、太陽系の端で開かれるパーティーの幻想に似ていて、遠い音の記憶の断片が押しつぶされた音のビットストリームに形作られ、楽器が果たすべき役割をまったく放棄した、かなり衝撃的な作品になっている。録音のアナログテープの温かみは、音楽のスカイネットの推進力とはまったく対照的だ。テクノのタイムカプセルが暗い未知の世界に投影されている。金属的で肉体的な、故郷から何マイルも離れた場所での愛の叫びだ。」



1 Rough Tide
2 Acid Camouflage
3 Alaska Flip
4 Trojan Robot
5 Undulata
6 Atlas
7 Threshold People
8 The Grist
Kalimba – Salah Addin

Artwork – Viet Hoa Le
Mastered By – Rashad Becker
Mixed By – Hannes Plattmeier
Photography By – Klaus Pichler
Written-By, Producer, Recorded By – Elektro Guzzi
Written, recorded and produced by Top Sound Studio Vienna.

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