ホーム
ログイン
配送と返品について
個人情報保護方針
ご利用規約
地図
お問い合わせ
表示価格は税込です。
税込9,000円以上お買上げで送料無料!
カテゴリ
アクショニズム
インダストリアル
ハーシュノイズ
パワーエレクトロニクス
電子音響ノイズ
戦闘系
ディストピア
暗黒系
シンセ
スカム
クラブ系->
深海系
アンビエント
ピアノ
ロック->
現代音楽->
ダダ / フルクサス
スポークン・ワード / 音響詩
サウンドアート
ビデオアート
コラージュ
実験ターンテーブリスト
フィールド録音
自作楽器
ドローン / ダークアンビエント
即興
フリージャズ
ジャズ
レア・シェラック
日本人->
日本の伝統音楽
民族
雨の日系
本、雑誌
中古->
グッズ
新着商品...
おすすめ商品...
全商品...
インフォメーション
サイトマップ
メールマガジン登録解除
イベント
WHO!
甘美庵音
店内展示
ホーム
::
実験ターンテーブリスト
:: 大友良英 : Otomo Yoshihide Solo Works 2 - Otomo Yoshihide Plays Christian Marclay
実験ターンテーブリスト
商品82/82
大友良英 : Otomo Yoshihide Solo Works 2 - Otomo Yoshihide Plays Christian Marclay
拡大表示
フォーマット: CD [LSR004]
重量: 0.08kg
レーベル: Little Stone
2,200円
カートに追加:
「大友良英ソロワークスの第2弾はタイトルが示す通り、彼が最も影響を受けたターンテーブル奏者クリスチャン・マークレーへのオマージュ作品集です。マークレーは80 年代初頭、ヒップホップのDJ の文脈とは全く異なる方法でターンテーブルの即興演奏を始めたパイオニアであると同時に、現代美術を代表する作家でもあります。彼の演奏や作品に出会った衝撃が大友の原点の一つであると言っても過言ではありません。
マークレーと大友は80年代に出会って以来、今日に至るまで様々な形でコラボレーションを行なってきました。本作での大友はマークレーのレコードのみを使い彼独自の方法によるターンテーブルの演奏を行なっています。
「2022 年東京都現代美術館でのクリスチャン・マークレーの展示「Translating」のカタログに、大友が彼との出会いについての文章を寄せているので、ごく一部を引用します。
―――
レコードをパッケージに入れないこと。たったそれだけのルールを課すだけで、レコードがただのメディアであることを、わたしたちは単にスピーカーの振動を聴いているにすぎないということを気づかせてくれる。レコード盤に傷がつき、そのノイズがバグとなって原音が損なわれる。たったそれだけで、透明だったメディアの存在が露わになる。その上、レコード盤に刻まれている音自体にもレコード盤の傷によって生まれた音が最初から録音されているとなると、わたしたちはいったい何をノイズと規定したらいいのかすらわからなくなってくる。単に音の上でのノイズだけではなく認識の中に生まれるノイズ。―中略― そこから見えてくるのは単に音楽の中身に対する美学的な価値や評価だけではなく、音楽が置かれている状況そのものへの強い批評性であるってことに、当時のわたしは大きな衝撃を受けたんだと思う。
―――――
大友が80年代にクリスチャンのファーストアルバム「Records Without a Cover」に出会ったときの衝撃を書いたものです。 ただ音楽だけをやることを目指していた彼が、その後、音楽だけではなく、音楽を起点とした様々な活動(その中には一般の人とやる音楽の活動や、 震災後の福島での活動も含まれる)をするようになった切っ掛けは、若き日に出会ったクリスチャンの影響と言って間違い無いでしょう。
以下、大友の言葉を引用します。
『彼の作品はわたしに「自分が立っている 場所を疑うこと」と「外側から考えること」を教えてくれた。そしてそれを作品や演奏で実践することを教えてくれました。同時に若き日の私は、マークレーの強い影響 から逃れるのにも必死でした。辿り着いたのがレコードを使わずに、ターンテーブルそのものの音にフォーカスする演奏方法です。 そこからかなりの時間がたって、今となってはレコードを使おうが使うまいがどっちでもいいと考えるようになっています。正直にマークレーに影響を受けた 演奏をしてもいいとも。でも本当に残念なことに、いくら影響を受けていても結局彼のようには演奏できないなと今回改めて思ってもいます。それでもこんな アルバムを作ったのは、かけがえのない友人でもあるクリスチャンへの敬意を表したいと思ったからです。と同時に、ここには彼とのとの出会いの中で築いてきた30 年以上にわたるわたし自身の歴史が込められてもいます。その意味では自叙伝的なアルバムなのかもしれません』」
●tracklist
「Otomo Yoshihide Plays Christian Marclay」
1 Translating Marclay 15:02
2 Play like him 2:23
3 Don’t Stop Now 10:32
4 Record Without a Cover B side 1:08
5 Records with Covers 19:35
6 One More Encore 4:01
Otomo Yoshihide plays only Christian Marclay’s records by Technics DJ turntables
Also plays Marclay’s record cover and Califone record player too (track 5)
録音2021年~2024年
2021年、SUPER DOMMUNE、 2022年東京都現代美術館での Exhibition ” Christian Marclay Translating ”での演奏も収録!
●credit
Mix by Otomo Yoshihide
Mastering by Nakamura Shigeki
Cover Design by Hirota Sugako
Cover Photo by Otomo Yoshihide
Produce : Otomo Yoshihide
Label Manegement : Wakita Taeko
2025 Little Stone Records
©️All rights reserved Otomo Yoshihide , Little Stone Records
releases February 19, 2025
この商品をお求めのお客様はこんな商品もお求めです。
SLAPP HAPPY : Live In Japan - May, 2000
大友良英+山本精一 : ギターデュオ
INCAPACITANTS : Eternal Paralysis + Peony Crackers
言語
新着商品 [詳細]
STEFAN ROIGK : The Rising Of Matteo
2,360円
STEFAN ROIGK : Sprachmusik
2,360円
ホーム
配送と返品について
個人情報保護方針
ご利用規約
地図
お問い合わせ
Copyright © 2025
parallax records